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偽りのレクイエム

偽りのレクイエム

「きみはその曲をリック・デイカーのために書いたのか?」通りで次作のバラードを謳っていたタンジーは、その言葉に凍りついた。とうとう現れたわね、レオ・デイカー。リックの母親違いの兄。家出した十七歳のリックは、二カ月タンジーのフラットに居候したあと自分を見つけたいと出ていった。誰にも居場所は教えないでと言い残して。「弟のことで話がしたい。母親が……癌で、会いたがっているんだ」頬を打たれたようなショックだった。でもリックのことは言えない!お役には立てませんとその場は切り抜けたものの、タンジーは彼の端整な外見の下に潜む危険な野性を感じて不安だった。レオはどんな手を使っても弟の居場所を聞き出そうとするに違いない。そして彼女の恐れは、やがて現実となるのだった。

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出版社 ハーレクイン

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偽りのレクイエム のレビュー

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鷹のように自由で強靭な魂 評価4 4

貧しくてもあきらめずに独力で音楽の夢を追い、一度交わした約束は違えず、ヒーロー弟が自力で人生を立て直す自由を最後まで守りきる。あまりにあっぱれで凛々しいヒロインに圧倒されました。決して情けない男じゃないのにヒーロー形無し。流されヒロインに疲れていたので、夢中になって一気読みしてしまいました。

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一見いいお話だけど:ハル 2017/09/22

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