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いくたびも夢の途中で

いくたびも夢の途中で

「あなたとは結婚しないわ」プルーデンスは婚約者のトニーに、いきなり言った。もう限界だった。新婚の妹夫婦が招いてくれたホームパーティなのに、彼は終わりかけたころに現れて、忙しいからとすぐに帰ろうとする。婚約して四年、仕事にかこつけて結婚さえこの調子で待たされてきた。そんな彼女の悩みを聞き、自分の下で働かないかと勧めてくれたのが、妹の夫の友人で、パーティに来ていたベネディクトだった。でも、彼はオランダから来た医師。そばで働くには、プルーデンスが彼の自宅に住み込まなければならない。婚約者との関係に思い切って決着をつけられたものの、彼女はイギリスから見知らぬ外国へ行くことへの不安を覚えていた。■懐かしくも優しいロマンスの世界を、今もなお読者に伝えてくれるベティ・ニールズ。今回は、長い旅のはてにたどりついた中世の城、ウォリック城でのヒーローの告白が感動を呼びます。ご期待ください。

2.5 評価集計 7件の評価
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閲覧日数 90日 / 会員登録期間 価格 550円 / 660円
出版社 ハーレクイン

※本作品は ロマンス ライブラリ公式アプリでの閲覧が可能です.

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いくたびも夢の途中で のレビュー

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【ネタバレ】いくたびも夢の途中で 評価1 1

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いかにもベティ 評価3 3
ロマンス ライブラリで購入済み

毎度同じ設定の、中年お金持ちオランダ人医師と慎み深い若い女性の組み合わせ。牧師の娘の設定も何度みたことか。 それでもついつい手に取って読んでしまうのが、ベティ・ニールズの凄さなんだけど。 にしても、この作品は、淡々とし過ぎてました。読んでいて、何度も寝落ちしてしまうほど、日常な行動が詳しく説明されています。 所々に起こる小さなハプニングに、さぁここから何か始まるのか?と期待して読み進めてみても、思ったことを滅多に口に出さない二人では、何も起こらない。 ヒロインがもモヤモヤして、ヒーローの目が冷たくなるだけ。 それにしても、ヒーローの愛の告白は悠長過ぎです。

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書かれた時代を反映 評価4 4

1980年代に書かれたものなので、よく言えば謹み深いし、悪く言うなら山が低いと言うのは当たっているかも。現代の作品が超非現実的でエロ満載に対し、これは本来の(古典的な)ロマンス小説だと思います。好みは確かに分かれそう。

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盛り上がりが・・・ 評価1 1

読んでいていつ事件が起きるの?いつ二人の気持ちを決定することが起こるの?と思っていましたが、ただただ二人の忙しい毎日が淡々と書いているだけで二人が惹かれあう過程とかホットなシーンも無く気がついたら最後に気持ちを言ってお終いでした><はっきり言ってつまんなかったです。

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