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彼がダイヤを贈るとき

カッファレッリ家の祝祭シリーズ

彼がダイヤを贈るとき

ティールームに入ってきた男性をひと目見て、ポピーの胸は高鳴った。なんてゴージャスなの!だが、ほどなく彼の素性に気づいた彼女は自分を戒めた。ラフェ・カッファレッリ──祖母が遺してくれた大切な屋敷を、桁外れの財力をちらつかせて私から取りあげようとする傲慢な男。彼に少しでも隙をみせたが最後、きっと心までも奪われてしまうわ。だがある晩、田園地帯を激しい嵐と雷雨が襲い、倒木に突き破られて、ポピーの屋敷の屋根が損壊してしまう。呆然とする彼女のもとに真っ先に駆けつけたのは、ラフェだった。初めて見る彼の真剣なまなざしに、ポピーの心は激しく揺れて……。

4.0 評価集計 3件の評価
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出版社 ハーレクイン

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彼がダイヤを贈るとき のレビュー

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原作読んでみると… 評価4 4

コミックでわからないことがあったので原作を読みにきましたが、ふむふむ、なるほど〜と納得。 コミックだと描ききれない部分が沢山隠されてて、傲慢ヒーローだけど、ベッドテクでは細やかな気配りが出来る人なんだ〜とわかってニヤついてしまいました(笑)

参考になりましたか?はい いいえ
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