安心、安定の麻生節。だけど何かがおかしい。 表紙とカラーページがモロにデジタル。先生が直にされたのか、別の方がされたのか、判らないのだけれど安直な安っぽい漫画に為ってしまった。編集は此を認めたのか？折角の作品を、しかもその大事な導入部分を。今時の事だからデジタルに移行は当たり前だと思うが、本編のアナログ感にマッチした、カラー原稿をデジタルで作って頂きたい。違和感しかない。 スマホの画面で観てこの感じならば、紙媒体の大きさで見たらスカスカな画面になるでしょう。残念で仕方ない。

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待ってました。葛城先生のベティ作品。何時もの様に始まり何時もの様に終わる作品。それなのに葛城先生にかかると全ての作品が各々印象深く為る。普通の漫画家さんだと金髪か黒髪か？短髪か長髪か？それくらいしかヒーロー、ヒロインの各漫画の描き分けが無いから読み進めないとどの漫画かあやふやになりがちだが、葛城先生の作品は一発で解る。金髪碧眼のオランダ人医者達を見分けらるし、髪の毛を纏めたナース服のヒロインをも見分けられる。これって凄い事ですよ。特にハーレクインの様な一話完結スタイルだと。 読者がハーレクインに求めている物は異国の恋愛お伽噺だから、日本の町内会での恋愛噂話の絵柄では貴族がどうしたとか王族がどうしたなんてチャンチャラ可笑しい。葛城先生はそうした点でも素晴らしいです。

〈トッキュー〉って海上保安官を描いた漫画が大好きです。主人公の上司の〈真田さん〉が大好きです。クリスチャンセンが真田さんにそっくりでたまりません。真田さんの恋愛物語に脳内変換してもうた。 漫画の内容は満点ですから。あたし的にはダブルでお得。あらすじを編集の方が書かれておられるが、この漫画の売りはただ単にセクシーな医師に惚れた看護師の話しじゃないので、もう少し何とか為らないだろうか(・_・?)占い師の事などどーでもよいんだけどな。

レビューの評価がばらついているのは、ある意味作画家さんには正しい評価なんだと思いますよ。あらすじや登場人物の好き嫌いは原作ありきの場合は作画家さんにはどうしようもない物。此で低評価なのは仕方の無いこと。その上で高評価のレビューも多数有るのは作画家さんの努力とセンスと漫画家としての力量だと思います。後書きで先生がレビューの事を少し述べられていたので、ついつい語ってしまいました。この作品は漫画として素晴らしいと思います。ヒーローの歪な思考回路の理由もそれの後悔も修正もちゃんと語られていた為改心がリアルに感じられ大団円に重味が有りました。低評価の作品はこの点が甘いのです。ただ真珠の値段が高すぎる。この点も原作どうりなのかな？

壊滅的に〈顎〉が無い。 これは個性では済まされない。私的には却下の案件。 他の方のレビューで今風の作画でとのご意見が有りましたので、最近はそんなもんなんだと理解しましたが、私には無理でした。商業紙に掲載されるのだからやっぱり有りなんでしょうね。 申し訳ないけれど試し読みさへ制覇できなかった。 自戒を込めて★2で。

冒頭の数頁でヒーローの孤独感が表現されていて秀逸だったので、これはなかなかの作品だろうと購入即決。派手さは無いが地味でも無い。落ち着いて読む分には大変ベストな絵柄。〈誉めてます〉。作画がディテール迄作り込まれて、漫画としての価値を高めています。この様な作画家さんのポリシーは読者として嬉しい物で購入代金の無駄遣いに為らない。ストーリー的にはあの元旦那に征伐をと思いましたが、これはこれで有りなのかなと、二人で異国の地で人生をやり直すのだから。二人の幸せな将来が予感させる仕上がりになっているのがあっぱれです。次回作も楽しみです。一つ難点は最初にヒーローの剣帷子が描かれてるんだけど、パソコン処理だからダブルクッション生地にしか見えない。そこだけが残念。細かいけど他がよかっただけに〰️

ヒロインのスーパーモデルはさもありなん。ただ単に容姿の美しさだけではなく、中身もスーパー。この中身のスーパー感がキチンと漫画として表現されているので物語りがヒロインのペースで廻っていても何らストーリーに破綻がない。長崎先生の力業に一本とられた。ベネチアの雰囲気も素敵に表現されていて、素晴らしい作品になりました。奥行きがある漫画、情感がある漫画、異国情緒を感じる漫画。それがハーレクインだと思うのです。最近はご近所の高校生の恋愛漫画みたいなのがハーレクインだと銘打ってる作品がいっぱい。ベネチア行ってみたいな。

月額に入ってました。タイトルと表紙の絵柄でどうなんだろう？と思いましたが、これは、なかなかの掘り出し物。登場人物に表情が無いのは漫画家さんの個性と割り切れば、話の展開も無理なく、ヒーローとヒロインの拗らせ系恋愛物と育児放棄の虐待児童問題を丁寧にストーリー上破綻なく組み合わせています。おそらく原作が確りと構築されているのでしょう。 其れを漫画家さんが上手にコミカライズされています。大当りな作品に仕上がってましたね。 惜しむらくはタイトルの安直さと表紙の平凡さ。これは出版前に編集部の段階で改善できる事ですから、仕事きちんとしてください。原作を購入予定です。

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表紙の男性がヘテロクロミアの《ロイエンタール》に見えて仕方がない。期待して頁を捲っていったら、なんかよわっちいロイ様だったので、止めてしまった。 ごめんなさい。 解る方おられるかな？

155頁ですよ、なんて重厚に仕上がっているのか。 まるで二冊分の内容です。普通詰め込み過ぎるか、スカスカにするかどちらかだと思うのですが、そんなこともなく、ちゃんと読ませている。素晴らしいです。 漫画家さんの力量を物語ってます。安心感に安定感。

皆さんのレビュー通りにじーさま最強。じーさまをじーさまらしく描けるのは腕がある証拠。じーさまの顧問弁護士もグーな存在。この二人のじーさまがお話を上手に廻してる。じーさま、ばーさまを上手に描き分けれない漫画家がコミカライズしてたらこれ程な作品に仕上がらなかったでしょう。たまにいますよね、ホウレイセンだけでじーさま、ばーさまを描く漫画家さんが。興醒め。

5億ユーロの花嫁。それを表紙一枚で表現している橋本先生が素晴らしい。構図も素敵でドレスも素敵。 大ベテラン先生なのに、まだまだ進化し続ける。 表紙は大事ですよ。並の漫画家さんなら花嫁花婿を描く。若しくは花嫁の正面から描く。それを花嫁一人を俯瞰で描くなんてセンス有りすぎ。表情もヒロインの性格を見事に表しておられる。

美しい王女様。茶目っ気が有って優しい王女様。しかも貴賓がおありになる。ハーレクイン史上最高の王女様だと思います。素晴らしいのはこの王女様を作画できちんと表現出来ている事。《寂しい微笑み》をたったひとこまで完璧に表し、王女様の内面の葛藤と絶望迄も表せている事。このシリーズは色んな漫画家さんがコミカライズ為さっておられて、結構とっちらかって、あまり好きでも無かったのですが、この作品が一番かなと思います。お金を出しても読みたい漫画だと。私的には最大級の誉め言葉。大当り。

ハーレクインのコミカライズされた漫画としたら★5の作品に仕上がっているのだとおもいますが子供がいない身ですと、少しきついラストの内容ですね、辛い迄はいかないけれど。お試し迄は楽しんで読んだので購入しましたがありきたりの最後でした。原作と私とが同調しなかったので他の方々のレビューとは違ったので申し訳ない。まあ万人に受ける作品はなかなかに難しい物ですから、桜屋先生の力量で★3迄上げたかな。あくまで個人的見解ですが、可もなく不可もなくの★3では在りません、桜屋先生はご立派です。

マリア‼️グー

立ち読みしかしていないので申し訳ないけれど、やっぱり王女様は国民に対して誠実でいて欲しい。優しい王女様かも知れないけれど、一生懸命子供を育てているのかも知れないが…未婚の母に為って家族をだまくらかして国外逃亡とは、恋は盲目。まあ何処かの国でも ハーレクインの主役に成れそうな《王女様》が居ますけれど。逃亡は男だが。

陛下ではなくて、殿下ですね。一瞬《パタリロ》みたいに、国王が亡くなってパタリロが跡を継ぎ、しかしタマネギ部隊に以前の敬称のまま、呼ばせてるのかと思ったら、直ぐに父親の国王陛下が登場したのには笑った。ただ単に間違いだった。そして、自分の《パタリロ》愛にも笑った。普通は気付くだろうに、誰も突っ込まなかったのか？況してや日本人には馴染みの有る敬称なんですが。

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momoさんの貴重な投稿から半年。 やっぱり直していない。両巻共。しかもセールで御推薦されてる。本当に雑な仕事。 相変わらずで驚きもしなくなりましたけどね。

取り敢えず最後まで読んだ。りぼん？なかよし？ 花とゆめじゃないなぁ。ハーレクインじゃないのは確実だった。原作未読なので失礼とは思いましたが、余りにもアレだったので。 大昔[りぼん]には一条ゆかり先生が、〈デザイナー〉や〈砂の城〉を描いていた。子供の頃からこのレベルの漫画を読んできた身には余りにも辛いものがあった。

カラーページが終わると同時にベティーニールズの作品だろうと見当が付き、大当り。原作は読んでいた為話の内容も熟知。いつものように始まりいつものように終わる。色んな漫画家さん達がベティーの小説を漫画化されてますが、小林先生の凄いところは作品の奥行きを作画で表現出来てること。人物の服装、病院の内装に道具、車に建物、どれだけ調べあげてるんだと感心。携帯電話等無かった時代に読者をタイムスリップさせて、なんの違和感も感じさせず、最後にほっこりさせる。完璧なコミカライズです。 葛城先生のベティ―の作品はとにかくベティー感満載です小説と漫画のリズムが一緒なんです。だから原作ファンとして安心です。小林先生はドラマチックな作品がお得意、絵柄も派手でらっしゃる、だからベティー感の対角の筈なのに、ベティ―小説との一体感を作画で表してらっしゃる。ある意味力業。だから漫画として完璧なのです。

ウエディングドレスのデザインが残念 タキシードも残念。 最後の頁で腰砕け。 それが一番残念。

月額で購入、作画者の先生には申し訳ないが最初の項の絵柄で少女漫画感満載で月末迄放置、29日でヤバい配信終了すると急いで拝読。ストーリーはありきたりですが(これは原作あるので仕方なし)上手に構成されて、ちゃんとハーレクインの作品として、完成していました。読後感も良く、満足です。 残念なのは、母親が若すぎかなぁと思いました。オジサンを描くよりもオバサンを描く方が実質難しいですからね、ホウレイセンだけでごまかす漫画家もいますからね。

皆さんのレビューで淡々、淡々って、何？ 気になって、淡々の理由が知りたくて、購入する。 淡々としてる。 確かにこれから一波乱有りそうな指輪でのプロポーズ、なんにも無かった結婚式。 淡々〰️。レビューって素晴らしい。読者の意見は伊達じゃない。なんせその作品に投資してる株主みたいなもんだから、配当金は読後の満足感。満足感を得られなければ改善を要求しますよ、是非次回の作品に株主の意見を反映させてください。