話も酷かった…と言うかヒーローが絶妙なバランスで酷いことしてもまあ許容範囲だなとなるスレスレの傲慢さを楽しむ内容と思い、購入したけどやこれ許せないだろ、何故許すんだヒロインドMなのかと言うぐらい。顔と体以外いい所が伝わって来ない魅力のないヒーロー酷い。更に絵に魅了がなかったのでなんで好きなの？になってしまう画力があればカッコイイから仕方ない、イケメン無罪と感じれたのだろうか？？？

書くのに掛けては天下一品な気がするこの作家さん。いつもどの作品でもヒロインは私が被害者可哀相…悪かったの…(悪くないよと言って欲しい誘い受け満々)。ジャンルパッションなせいでその作風が悪化。でもやってる事からするとヒロインがとってもまともじゃないですから、残念っ！とパロディってツッコんでしまいたいほどろくでもない。ヒロインに感情移入しないで読む人間としては同性から嫌われるだろうなーと思ってしまう。ヒーローもこのヒロインの顔と躰目当てにしか見えなくて、中身なんて添え物ですから…にしか見えない。ジャンルパッションだから仕方がないと思うしかないのか…。ロマンスを期待して読むと肩透かし。

ヒロインからして金目当てで心は裏切ってた()訳でしかも恩があると言えど「子供の養育費」を当たり前のように自分のお金のようにおばさんの入院費に流用してる時点であれ？？？でヒーローは言わずもがな…。まともな人間がヒーロー母しかいない時点で、何この修羅の世界。元夫が暴力(はダメ絶対！とわかっていても)DVに走ってレリゴーしたくなるのも分るほどヒーロー＆ヒロインがゲス過ぎるわー。心が裏切られて傷つけられてた人はどうすればいいのさ。それなのにいい人な被害者で可哀相風に書かれてるのが。大事な事隠して元夫がこうなった理由を家族に明かさないのもずるい。読むのにストレス感じます。そして内容の割に作画家さんのノリが変なのも気になる。

と言いたくなるヒーロー。ヒロインの事が好きだからやらかしてしまったって事なんだろうけど…だから仕方がないという範疇を超えた鬼畜さなヒーローに好感が全く持てなかった。好きだったら事故後来いよ！墓参りぐらいしろよ！逃げてばっかりだなと。またなんかとんでもないことやりそう。決して作画家さんの所為じゃない。小林先生マジックがかかっていてもハート１つけるのも躊躇うレベルだった。

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作画家さんが合ってないかなーというかイマイチ？クールな男性が間抜けっぽかったし、ヒロインがロリロリ。でも作画家さんが今までコミカライズされてたなかでも比較的面白いと思ったので原作がいいんだろうなーと思った。

になってしまうぐらい後半のなにも解決していない(真顔)感が半端ない。きちんとした結末がお望みの方は読まない方がいい。途中までは面白かったのになー。よこた先生の書くいつも通りとことんシリアスになる話をちょっと気を抜かせてしまう間抜けな感じは嫌いじゃないけど。それにしてもヒーローの母親の退廃生活が凄すぎて、前妻への対応があんな感じなのかな？とか推測するしかない謎も多かった。あんな退廃母親と付き合っている彼氏がよく忠告してくれたなとしか。

ある意味誠実だからすれ違ってしまった二人のもやもやした関係が、脇役二人の濃すぎる応援のおかげで実るお話に良かったーとは思ったけど、でもH/H二人自身も頑張って欲しかったかなーとむしろ応援していた方が主役と言ってもいいかもしれない程の活躍で主役に物足りなさを感じる…そしてウルスラ55さんがおっしゃる通り、常人には普段使い出来ないよ！というかこんなの普段使い出来るほど持ってるのならヒロイン結構浪費家？？なのかと思ってしまいました(笑)

読了後タイトルを思わず確認した程、タイトル詐欺かと思う程「花嫁」要素はどこにあったんだろう？？いつもよりヒロインの顔のラインがごついと言うか…デッサン可笑しいと思ったらヒロインちょっと太ってる設定だったからなのかなと。いつもどんなスタイルイイヒロインでもポチャぷよに書くのがサクヤカイシさんの絵だったのでヒロインが太ってるなんて気が付かなかった。 途中で出てくる従兄弟たちとか会社がなんか色々お話がありそうと思ってたらスピンオフあるんですね。

立ち読みの部分でどうやってこの誤解が解けるのか解けた後の反応は？とすごくわくわくした部分が…二人の置かれていた状況からそれどころじゃない！って感じであっさり流されていたのが、残念でした。そしてさまざまな困難が起こっても解決方法も起こった出来事は深刻なのにあっさりって感じで全体的にあっさりなお話でした。ちょっと心情を書き飛ばしたのかと思う程ものたりない。

最後まで読めば少しはまし、または劇的なににかが起こるとか期待して購入したのですが、やっぱりヒロインが美人になってないと「とてもかわいいとは思えない」とかいって酒蔵でのことも断られてほっとしたとか言ってまったく駄目だったとしかおもえなかったし、秘密の関係部分もなんか全部もやもやするーで、やっぱりこのヒーロー嫌だ！って思ってしまった。終わりよければ全て良しとは到底思えない。原作読めば少しは違うのかな。

最近麻生ワールドに食傷気味だったのですが、つい買ってしまって、やっぱり麻生さんだなーっていう話はこびです（下の感想の方もかいていましたが本当に水戸黄門のような安定感）スピンという事で色々な事が不明だったりでもやもやするかななにも解決していない！と。あと切り捨てたって被害者ぶっているヒロインがいやはや、愛がなかったとしてもきちんと筋通してから婚約破棄してからそういう事しましょうよと迷惑かけたことに反省してなかったのは苦笑いでした。

お約束のシンデレラストーリーですが、ヒロインも素のヒーローも魅力的でしっかりしていて良かった。好きになるのが凄く自然で心温まるおはなしです。豚も可愛い。そしてあとがきの言う通りの読後感に！スピンオフあるんでしょうか？(だって長男が結婚しないと…とか謎の第四の人物とか)あるとしたらスピンオフも同作家さんで統一してほしいなぁ。

原作の色々あったはずなのに読後感がホットシーンだけしか内容が無い内容を、こんなうまい具合にエピソードをまとめ上げ焦点をずらし感動的な話に仕上げてるのはすごいさすが荻丸先生だなって思いました。

PTSDか色情狂じゃないわと言っていたけどそうとしか見えない。内容の重さに画力が伴ってなかったのかも。そしてヒーローのあんな行動しておきながら…と行動がちぐはぐというか訳が分からなかった。

傲慢ヒーローとけなげなヒロインを麻生先生マジックでキラキラに書かれてますが、今回のお話はいつにもましてヒロインが流されるままというか何もしてないで耐えてるだけというか、これヒーローが心変わりしなかったら捨てられて終わりだろうなといつも以上に思えたぐらい、何でお互いこんなに好きなのか説得力が無かったなと思った。ヒロインとの破局の件も無責任すぎて、いままでこんな風に捨ててたんだろうなぁ。と最悪過ぎる。せめて別れの時にもうちょっと気を遣ってたら印象違ってたかも。

あらすじ的には原作らしさが出てると思いますが、ちょっとしたエピソードの取捨選択が私的に会わなかった。原作のこれでもかとヒロインの言う事を信じなかったヒーローへの溜飲が下がるシーンが削られていたのが残念。(因みにどういうシーンかというと、ヒーローが自分の子供だと病院で輸血時に気づき愕然→ヒロインを庇って車に轢かれるがヒロインはお見舞いへも行かず放置)あとＹｏさんが書かれてるおじいさんがいなければ探さなかった的な疑問も、原作ではちゃんとヒロインの本をそろえてたりとヒロインを離れている間でもちゃんと気にしてて、あーヒーローはヒロイン好きだったんだな好きだからこそ浮気されてた(ど勘違いだけど)ことが、許せなかったんだなぁと思えるエピソードがある。他の男の子供とおもって嫉妬しながらも子供の事大事にしてるシーンとかもよかったのになぁ。ヘレンは原作見てると、ヒーロー的にはどうでもよかった、歯牙にもかけなかったから野放しにしてたらしいんですがそこはきちんとしろよと思いましたが(笑)

本当の両親の事は？！って感じで本当の両親たちの苦しみを思ったら、ヒロインの育ての親は罰を受けなかったのかとかもやもやして最後まで楽しめなかったです。

いいえ、ピュアです、ラブコメです。と言っていいほど、ホットシーンよりも二人のやり取りが面白かった。とくにヒーローはパッションロマンスにはないヘタレ要素があってでもかっこいい。ある正しい意味では受難でしたが(笑)あとはヒロイン父も憎めないし、脇役も面白い。こういう勢いのある話(むしろ勢いで行くしかない話)は星合先生に書かせたらすごくいいですね。

あんまり読む気がしないのですが、この作品はヒーローとヒロインの苦悩の気持ちがすごくよく書かれていて良かった。ページ数が多いから駆け足もなく無理なくまとまってて、最後もよかった！と思えた。

何かやらかしてヒーローが注意する→逆ギレするＨＱヒロインが多い中、素直に謝ることができる箱入り娘なヒロインに好感が持てました。この作家さんの書かれるヒロインはキーキー怒ってる印象が強いので、さらに倍率ドン。そんな当たり前の事で好感が持てるなんて感覚が麻痺してる私(苦)世間知らずのお嬢様にはこれだけ苦労してるヒーローが破れ鍋に綴蓋でお互いのない所を補っていいんじゃないでしょうか。必死になって追ってくるヒーローとか大好きなのに、後半なんか盛り上がりに欠けていたのが作家さんの力量不足かなー。

脇カップルのロビーとヴィクトリアの話が読みたい！と思ってしまいました(笑)絵に生気が感じさせられないせいで後半のヒーローの変わりっぷりがシュールに・・・。ヒロインには初めは若いんだな～で大人になってからはしっかりしていて好感持てます！その分ヒーローのダメっぷりがなぁ。もっと表情豊かな作家さんに書いてもらったらむしろほのぼのコメディで笑えたかもしれない。

最後が・・・最後で台無しです。ぶっちりとなにかエラーが出て読み飛ばしちゃったのかと思いました。打ち切り最終回かと。汗。

すごくいいお話でした！ヒロイン母も相手が大事過ぎていき違ってしまっただけなんだよね、って感じで。しかし一つだけおしいと思ったのは最後にワンコがいなくなってたことかな・・・絶対最後まで出張ってくると思ったのにwそういう点では「完璧なエピローグ」には欠けていたかとｗ

「愛と憎しみの迷宮」の義理の弟にもスピン(「愛のプロローグ」)があったぐらいだから、このヘタレな弟(今作ヒーロー)にもスピンがあるはず・・・でもどんな「ヒーロー」になるんだろうと思っていたらありました！「シチリアの恋人たちシリーズ」ではくくられてないみたいなのでリンクがなかったので気がついてなかったのですが（笑）何故完結編？ スピンオフ物でヒーローに格上げされるとまるで別人になる中で、この作品では兄ヒーロー作品時登場のヘタレっぷりが脈々と受け継がれていてでもきちんと「ヒーロー」になってるところがよかったです！兄の時の行動のツケがキッチリ回収されてるところも良かった。

ヒロインがまるでハーレの王道の傲慢ヒーローのようでした。ヒーローは逆にそんな最低なヒーローでも許す心優しきヒロインのよう。まさに「逆転ハーレクイン」。トラウマになるような出来事がなかったら帰ってこなかっただろうし、このヒロインは何も変わってなさそうなのにいいのかヒーロー・・・とヒーローの今後が心配になってくる。またチャンスが来たらあっさりとヒーローを捨てそうな予感しかしない。

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内容が頭に入ってこないというか、意味不明すぎる。ラストもヒロインのおじいさまはこれからどうなったのかよくわからないまま。そしてフィリップは一体ヒロインのなんだったんだろう。