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キャサリン・ジョージCatherine George

キャサリン・ジョージ

1984年に刊行された「夏物語」(I-159)で日本デビューを果たして以来、情熱的なストーリーを数多く発表。ハーレクイン・イマージュの人気作家として不動の地位を築いている。 イギリスのウェールズ地方で生まれ育ったキャサリンは、幼いころから読書が大好きで、町の図書館で多くの時間を過ごした。文学は人生を豊かにすると考える母親の影響も大きかったようだ。 22歳でエンジニアの夫と結婚し、夫の仕事の関係で9年間ブラジルで暮らした。このときの経験が作品にかなり反映されているとキャサリンは語る。夫はその後も世界各地に赴任したが、彼女は二人の子供の教育のためにイギリスに戻り、母親として忙しい日々を過ごす。夫の不在中、さびしい時間を埋めるように読書に明け暮れた彼女は、とりわけお風呂の中で本を読むのが好きだったという。 そんなキャサリンが自ら小説を書くきっかけとなったのが、夫の“自分でも小説を書いてみたら”の一言だった。手始めに「小説の書き方」講座に通い、周囲の生徒の熱意に刺激されて、日頃愛読していたロマンス小説を書くことを決意。その後はとんとん拍子に作品が出版されて人気を博し、現在に至っている。 現在、イギリスのストラットフォード・アポン・エイボンの近くに夫とラブラドル・レトリーバーのプリンスと住む。娘と息子はすでに独立しており、長年連れ添った夫とは今も“互いを愛し、思いやる”関係だ。宝物は夫から贈られたソブリン金貨のペンダント。夫が生まれたときに祖母からもらった金貨を、わざわざ作りかえてプレゼントしてくれたものだという。好きな映画が「めぐり逢えたら」(1993年)ということからも、彼女のロマンティックな一面がうかがえる。読書のほかに、料理や音楽鑑賞など趣味も多く、特にオペラを好む彼女は執筆の合間に、しばしば劇場に足を運ぶなどして、充実した毎日を送っている。

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