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美女と野獣

大人のためのエロティック童話シリーズ

美女と野獣

囚われの身である私に対して、野獣は常に紳士的に振る舞った。毎夜プロポーズを拒んでも、彼は決して逆上したりなどしなかった。だがある晩、うなされる野獣の声にいてもたってもいられず彼の寝室に飛び込んだ私は、大きな間違いを犯したことを悟る。野獣は、乳首も脚のあいだの陰りも完全に透けた私のナイトドレス姿を見て恐ろしいうめき声をあげ、警告した。「それを破られたくなかったら、むこうを向いて膝をつけ」恐怖のあまり身がすくんで動けないはずの私の下腹部で熱い血潮がふつふつと沸きだし、奇妙な疼きが広がる――私は興奮していた。野獣の猛々しい愛が、欲しくて……。(次作『白雪姫』)

1.5 評価集計 5件の評価
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出版社 ハーレクイン

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美女と野獣 のレビュー

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ニュアンスというか深みが・・・ね。 評価4 4

「大人のための・・・」という設定、雰囲気のある表紙・・・と、亡き澁澤龍彦氏的な耽美な世界感を期待していました。もちろん清く正しく美しいHQ社の出版作品としてはそこまでの「こってり耽美世界」は期待してはいなかったのですが、それでももうちょっとひねりと深みがほしかったかな。(笑) とはいえ、ナンシー・マドアさんの作品、今後に期待を抱かせる「何か」がありますね。なのでハート1つ足して4です。

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