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独占インタビュー特集<小林博美先生>

漫画家インタビュー特集第18弾!

今月は1月26日にお誕生日を迎えられた小林博美先生に独占インタビュー!

ファンの皆様お待たせしました!復讐ものから、泣ける感動ストーリーまで、完璧にツボを押さえてくる小林先生のプライベートに迫っちゃいます!
先生が描く、けなげなヒロインとギラギラ強引なヒーローがとにかくステキ!!最新作から過去の名作まで一挙ご紹介!

独占インタビュー

最新作

コマ画像

奨学金でロシア語を学んでいる苦学生のキャロラインは、大学の同級生のダニーから急な通訳の代理を頼まれる。それはビジネスディナーに恋人のふりをして同席し、通訳をするという怪しい内容だったが、生活費もままならないキャロラインは承諾することに…。しかし不安をよそに、待ち合わせ場所に現れた依頼主のルーカスは息をのむほどのハンサムで魅力的な紳士だった。仕事を完璧にやり遂げたキャロラインが翌日、目を覚ましたのはルーカスのベッドの上で――!?

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著者インタビュー

これまで描いてこられたハーレクインの作品の中で、一番印象に残る作品を教えてください。
花嫁の値段』です。
ハーレクインの世界を描き始めてまだ慣れない頃で、その難しさに手探りしながら描いていました。描きながら登場人物の心情に感情移入して自分でも涙ぐんでしまってた思い出深い作品です。読んでくださったみなさまからの感想が高評価でとても嬉しかったです。
好きなタイプのハーレクインのヒーローは?
年齢相応の行動言動ができて包容力のあるタイプが好きです。(って、みんながみんなそんなヒーローばかりでは物語が進展しなくてつまらないんですがね)
ヒロインにどんどん惹かれていくのを表に出すまいとするものの、読者にはメロメロになっていく姿がダダ漏れ…というのを描きたいといつも思ってます。
好きなタイプのハーレクインのヒロインは?
一見かよわそうに見えても芯が強くて、言うべきことは主張できるタイプ。
頑張り屋で自分の足で立とうとしてるヒロインが好きです。
これまで描いてこられたハーレクインの作品の中で、一番好きなヒーローを教えてください。
ひとりだけは難しいなあ(笑)

1位:『花嫁の値段』のアレクサンダー

ヒロインの事情を知ったあとの男らしさが好きです。最初は不信感いっぱいで冷たく見えたのが実はとても熱い男で…(ぜひ読んでください!)



2位:『愛なんて信じない』のローク

ヒロインの傷を癒す大人なヒーロー、遊び人に見えて本当は頼りになってヒロインを守るところが好きです。実は原作を読んでモヤモヤしてしまった部分を少しだけ変えたので原作と読み比べると楽しいと思います(ぜひ読んでください!)



3位:『別れは朝まで待って』のゼイル

とにかく大人で紳士。なんたって国王、ヘタするとつまらないくらい紳士(笑)
でも、こんな人がそばにいたらどんな人生も怖くないと思えるような男性。理性的なのだけど心の中とベッドではとても情熱的!(ぜひ読んでください!)

これまで描いてこられたハーレクインの作品の中で、一番好きなヒロインを教えてください。
これもひとりだけは難しい…

1位:『気高き愛人』のサリー

けなげで頑張り屋でしっかりと自分の足で立ってるヒロイン。ラスト近くでヒーローに言い放つ言葉は同じ女性としても惚れます!(ぜひ読んで…!)



2位:『婚約ワルツ』のモリー

キャリアウーマンだけど、とっても可愛くて傷ついた心情もプライドも共感できる等身大の女性。女性不信のヒーローにズバズバ言うところも心地よく描いてて楽しかったです(ぜひ…いいかげんしつこいのでやめます)(笑)



3位:『別れは朝まで待って』のハンナ

ヒーローに負けないくらい真面目で、まるで“生徒会長と副会長の優等生カップル”みたいなふたりなのですが、トンデモな事情と本人のお人好しな性格ゆえにいろいろあってがんばってます。
つまり結局私はがんばってるヒロインが好きなんだなあと改めて思います。

ハーレクインを描く際に気を付けていることがあれば教えてください。
読みやすくわかりやすい展開とセリフ。どんな導入でもすれ違いでも、ロマンチック要素がちゃんと入ってるか。原作の世界をできる限り損なわないように、そしてどうしても日本人の感覚、自分の感覚に合わないなあと思った部分は変えたりもしますが、できるだけ不自然にならないよう仕上げる努力をしています。そして何よりも、ヒーローとヒロインの心の変化や感情、表情に読んでくださるかたが共感してくれますように、と心を込めて描いています。
ハーレクインの魅力はどのような所だと思われますか?
別世界のおとぎ話のようではあるのだけれど、どこかで自分にもこんなハッピーエンドがあったら…と夢見る時間をプレゼントしてくれるところ。美しくて美味しいお菓子をつまんで味わって幸せな気分に浸りながら、次のお菓子に手を出してしまいたくなる(他の物語も読みたくなる)ところ。
もしもハーレクインのヒーローからプロポーズされるとしたら、どんな場所が良いですか?
うれしさのあまりヒーローに抱きついてキスしても、周囲に気兼ねしなくていい場所(笑)夕暮れの美しい浜辺とか、夜景の見える静かな場所なんていいですね。
好きな映画があれば教えてください。
『或る夜の出来事』『ローマの休日』『ロード・オブ・ザ・リング』『十二人の怒れる男』
『シザーハンズ』『プリティ・ウーマン』『プラダを着た悪魔』などなど…
先生の作品を映画化するとしたら、誰に主人公を演じてほしいですか?
若い頃のグレゴリー・ペックとアン・ハサウェイ
ハーレクインの舞台の中で一番行ってみたい場所はどこですか?
お城とかマナーハウスとか砂漠とか
国ならイギリス、イタリア、モロッコ
漫画家になろうと思われたきっかけは何ですか?
単純に漫画が好きだったから。自分で描きたくてしかたなかったから。
今、はまっている趣味などがあれば教えてください。
猫と遊ぶ以外これといってない…かも?
スマホで気軽に遊べるゲームくらい。
何か新しい趣味を見つけたいです。
特に好きな原作者はいらっしゃいますか?
ミシェル・リードシャーロット・ラムキャロル・モーティマーアマンダ・ブラウニング、ほかにもたくさん!
親交のあるハーレクインの漫画家さんはいらっしゃいますか?
もっぱらSNSで交流させていただいてます。
私が出不精なのでなかなかお目にかかれません。
今後、どのようなハーレクイン作品を描かれたいと思いますか?
ドラマチックな展開のハラハラドキドキする物語(疲れそうだけど)
逆に静かでしっとりしているのだけれど、深くて温かい物語(難しそうだけど)
とにかく“読んで幸せになれる作品”を描き続けていきたいです。
最後に、読者の方にメッセージをお願いします。
いつも作品を読んでくださってありがとうございます。
漫画家によるとは思いますが、原作のある物語を描くのはとてもとても難しいです。
ハーレクインを愛するたくさんの読者のみなさまの夢を壊すわけにはいかない、そう思うとネームを描いている最中にもどちらの方向に行ったらいいのか迷ってばかりいます。
でも、コマひとつ、表情ひとつでくるくると変わっていくこの世界はとてもやりがいのある舞台です。自分が純粋に読者だった幼い頃、魔法のように描かれた世界にうっとりしたり感動して泣いたように、少しでも読んでくださったかたの心に残る物語を紡いでいきたいと思います。
これからもどうぞよろしくお願いいたします。

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