14歳も離れていたら、特に男性側が躊躇してしまうのは分かります。ストーカー男が強烈すぎて他が薄れてしまいそうですが、最終的に幸せになれてよかったです。

エピソードがページ数にまとまるように変えられたりしてるため、だいぶ印象が違います。ヒーローが息子の存在を初めて知るきっかけも違うし、その時のヒーローの気持ちの描写などが漫画では全然感じられないので残念です。

他の男の子供だと知っても一緒に育てようなんてなかなか言えるものじゃない。本当に愛されてて良かった。

若すぎると言われて別れたのに自分より若そうな子と付き合ってたらやってられないよな。誤解でもワインぶっかけたくなる。しかし、ヒーローには腑に落ちないことばかり。ヒロインもそれでいいの？むしろアンナとポールのほうがいいお話になるのでは？

年の差ものが好きなので、悪くはないと思いました。が、感情の移行というのが分かりにくいかな。それにしても、寄宿学校の先生たち、ありえない！寄宿学校は酷いところだとよくハーレでは出て来ますが、実際本当なのでしょうか。題名からはヒーローが引き取って育てる、いわゆる源氏物語風なのかと思いましたが違いました。

大人なヒーローと世間知らずなヒロイン。しかもヒロインはモテるのに鈍すぎる。ヒーローと出会わなければ、上手いこと先生がかっさらっていったのだろうか。それはそれでハーレにありがちなような。これだけ世慣れてなきゃ、お父さんもさぞ心配だったことでしょう。

中盤までは楽しめたし好きな話だったけど、終盤、ヒロインがあっさりヒーローを許したのは解せない。もっとヒーローを懲らしめて欲しかった。

ヒロインの男性不信は根強い。それがなければ、ヒーローを置いて帰ったりとかしないと思う。ヒーローに同情してしまいました。きっと、心の声を言葉に出してみたら、ヒロインが考えてるのとは違った反応が返ってきたんじゃないかな。

小説ではかなりラブラブなシーンが多々出てくるのですが、漫画ではページ数の関係でこれが限界でしょうか。問題の夜這いシーンは、小説ではやけ酒して深夜に帰ってきたヒーローがヒロインに聞きたいことがあって部屋を訪ねる→寝てるヒロインを揺すったら胸ぽろん→隣に入るのが自然な気持ちになる→しかし酔いに負けて爆睡、という流れ。原作の2人のラブラブっぷりを見たら割と自然に見えてしまうのです。欲を言うなら、パブロワを2人で食べるシーンは省かないでほしかったです。

義弟と義母さえいなければ、そしてその場で言い返せるだけの口があればこんな遠回りしなくて済んだのにとイライラしました。それでは物語が始まらないのでしょうが…。

漫画はよくまとめてあったし、それぞれのキャラにもっと好感が持てました。特に養母の印象ががらりと変わったような。養母もヒーローの母親も毒親としか思えません。小説も漫画も読んで、このヒーローとヒロインは何があっても結ばれる運命にあったのだと思います。

気づいてしまった。熱い熱いベッドシーンで手が５つあるホラー。

息子と孫までいるなら銀婚式じゃなくて金婚式なんじゃないかなぁと思った。結婚してすぐに授かった子でも後継げるくらいの年で子持ちなら２５年は過ぎてると思うんだけど。

出て行くつもりならヒーローと関係を結ぶべきではないと思ったのでマイナス１。あれだけ求められて答えておいて、私は王子様見つけにいきますじゃあ、ヒーローがかわいそう。最終的にはヒーローが何より大事だと気づいて戻ってきたから良かったけど、それにしてもヒロイン自信なさすぎでしょ。私だったら２回目で、ヒーローのとこに残るって言っちゃいそう。

ガーターベルトが好きなんだろう。それは脱ぐな！めちゃ笑えた。

最初読んだ時はなんだこれは、と思ったのですが、なぜか何度も手に取ってしまう作品です。ヒロインに一目惚れしてしまった推定四十路すぎのヒーロー、人を好きになるのに理由はいらない！しかしまさかのティーンエイジャー。しかし諦めきれないヒーロー、うぶなヒロインを押し倒して押し捲る。一歩間違えばセクハラかストーカーか。私個人としては腹の出てない素敵な中年おじさまは好きです(笑)ヒロインは家出前まではもっとはっきり言いたいこと言えばいいのに！とヤキモキさせられますが、家出後は母となりしっかりとした印象に。原作ではもっと凛としてるのでしょうか。私としては、最後もっとヒロインにラブラブ感を出して欲しかったな、と。最初を考えればこれでも充分なのでしょうが、おじさんと少女感が抜けない気がしました。

これはカイル目線からも読んでみたい。ニタニタしてしまいそう。 カイル夢の中「ヘザーが僕に好意をよせてくれた。あれやこれや妄想爆走」→現実、ヘザーのキス→夢の妄想と現実入り混じる→事後、ヘザー恥ずかしすぎてカイルのパジャマを整える→カイル起きてパジャマが乱れてないので夢落ち？と思う。 やることやっといて全く覚えてないなんてことはないと思うので、こんな感じだったのでは。 しかし、どんな幻想してるんだ、カイル君。カイル目線に変換して読むと倍楽しいwww

立ち読みで気になり購入。 出産の時に妊娠を知らせてもいない赤ちゃんの父親が産室に入ってきたらそりゃ驚くでしょう（笑）しかもあんな必死になりふり構ってなんかいられない時に、じっくり見られたくなんかないとこを見られるなんて私でも嫌がるわ（笑） ハーレ特有の暗い話が少し出てきたりヒロインのネガティヴ思考が出てくるけれど、全体的に幸せに終わったので良かった。

マリエッタに最優秀女優賞。 あまり出てこないけどローコさん、彼にはマリエッタ残して死んでほしくなかったなぁ。マリエッタのこと大好きで結婚して、死に際にあんな言葉残すなんて。むしろ、当て馬と分かりながらも結婚してマリエッタのハートを射止めるローコさんの話が読んでみたい気もする。 マリエッタの気持ちも分かるような。ずっと好きだったヒーローと一度関係を持ったのだもの。もし、あの時妊娠してたらヒーローは私と結婚してくれたのかしらとかふと思ってもおかしくはない。だからといって幸せなヒロインに横恋慕していいことにはならないけれど、マリエッタなしには展開しないお話。

ヒロインの計画は酷いものだが、恋愛下手のヒロインが自分の気持ちに気づいていく過程がいい。ヒーローは離婚したり息子亡くしたり運がないと言っていたが、ヒロインと出会えて、愛されて、幸せになって！

ヒーローがストーカー（笑）他の方のレビューで気になり読んでみたけど、やっぱりストーカー（笑）リハーサルと偽り結婚証明書にサインさせたり、このままストーカーという認識を持たずに逃げない方が幸せになれるよ、ヒロイン。

あまのじゃくな私としては、ヒロインも戦場に出てたのか？とか、ヒロイン一人でジープからよく引き出したな、とか、どうやってヒーローを向こう側に返したのかとか、すごく気になってしまい小説も読みました。漫画はとてもよくまとまっていて、基本小説に忠実に話は進んでいくのですが、その過程の詳細な裏場面が読めるので漫画を思い出しながら楽しみました。ラストは漫画のほうが感動的だったかな。漫画では、戦場で再開した時に初めて関係を持ったように描かれてるけれど、小説では東京ですでに結ばれてます。そして再会。運命の相手ですね。

ハーレクインにありがちな酷い誤解があるのかなと思ったけれどそこまでこじれずに済んだのですっきりと読めた。お互い親の愛情に恵まれなかったせいか押しが弱いというか遠慮がちというか。本音を言えなくて少しイライラさせられたけれど、実はお互い好き合っててラブラブなのがそこはかとなく滲み出ててニヤニヤしてしまった。いやー、これは熱々ですよ（笑）

ヒロインが子供を置き去りにしたのはとても無責任なことだけれど、海外ではホームレスシェルターなんかにいたら子供は福祉局に取り上げられるはず。それと父親の元に預けるのと天秤にかけたのかな？小説のほうが情報が多いので、父親の元にやる決心をした時には最後のミルクと紙おむつを替えた時だった、とある。ヒーローがちゃんと赤ちゃんを見つけてくれるか心配で外から覗いてるし。ヒーローに会社を乗っ取られたことを憎む一族、名もない一般人の自分を楽しむヒロイン、偶然ヒーローに出会い宿敵と分かりながらも惹かれるヒロイン、一矢報いたいと息巻くヒロイン従姉妹、その気持ちが分からないでもないヒロイン、いけないことと思いつつ返すつもりで盗みを働いてしまい思いがけない妊娠までしてしまったヒロイン。しかも宿敵の子だからと両親にも告げられず音信不通になってるし。八方塞がりのヒロインと、いきなり赤ちゃんを置いてかれてあたふたしつつも赤子の世話をしようとするヒーロー。ヒーローの懐の深さには感服です。結局はヒロイン一族も幸せになる方向で終わり、良かったかな。いや、赤ちゃん置き去りにしたり人のもの盗むのはいけませんよ！ヒロイン！