ヒーローがヒロインを妹扱いしているのはわかるのですが、いかんせ 画が幼い。可愛らしいといえばそうですが、幼過ぎるかなあ。

2冊でじっくりと堪能できました。無実の罪で5年も投獄の他、ヒーロー、ヒロインの悲しい生い立ちにも泣けてきます。物語の展開も良く最後はもちろん大団円です。

ハーレクインでした。まず作画がお人形さんのようです。好みの作画ではありませんが、ストーリー仕立ては良かったです。

久し振りに読み返してみましたが面白い作品はいつ読んでも面白い。それが英洋子先生の美しい作画なら尚更。原題と邦題の差が激しく感じてしまうのは気のせいかな？

新しい試み？先に村田順子先生の漫画で読みました。読み始めてすぐに気がつきましたが、自分はこちらの作品も愉しめました。比較してもしなくても面白いと思います。同じ原作を他の漫画家の先生で読めるとはある意味面白いとも思います。ロマンス小説に出てくるセクシーなヴァンバイアのような男性って憧れの対象になるのですね。

定番のべティの作品です。冒頭のカラーのページのヒロインの髪型については他の方々の意見と同じです。ちょっと野暮ったい。洗練さは必要ないとしてももう少しだけ普通で良かったかも。せっかくのカラーページだったので残念です。ロレンスが子供っぽくて未熟者だっただけにヒーローのヘイスの良さが目立ちました。ただ最後のベッドシーンはべティの原作の漫画化では要らないです。

立ち読みで面白かったので即購入。この漫画家の先生の流れるような雰囲気が気に入っています。ベテランの先生らしく物語の強弱もはっきりして面白かったです。愛することを知らないヒーローでしたが最初からヒロインに一目惚れで虚勢を張っていたのね。

幼いというか子供っぽいヒーローでした。ヒロインが妊娠を告げた途端にプロポーズ。マイナスは手をあげたところですね。まあパッション系のハーレといえばそうなんでしょうけど。ヒーローとヒロインの成長物語でもありました。

夫は不要だけど子供は欲しいという気持ちもわからなくはない。やっぱり愛する人の子供が欲しい。それも原始的なのが一番かな？

購入してしまいましたが、面白かったです。ダイアナ・ハミルトン原作らしさを漫画化しています。ヒロイン母が酷すぎて娘のヒロインが苦労しているのが読んでいて気の毒でした。この著者の作画自体はあまりロマンチックでなくて好みではありませんがお話はよかったです。

ヒロインは美しい科学者。女優として最初にヒーローと会ってしまったので、わざと醜く変装をして二役をこなします。テンポよく軽くさくっと読めます。美しい作画でこちらも眼福。ハーレクインはこうでないと。

荒々しくてバイキングのヒストリカルらしい展開でした。JET先生の作画にピッタリの怖さ。夢中になって読みました。2冊巻でじっくり読めます。

ヒーローにも理由があるのはわかるけど、何も言わずにいなくなりそれも10年間は酷すぎる。嫌われていると信じても不思議ではない。そこだけはマイナスですが面白く読めました。画もきれい。

著者は幼いヒロインとちょっと中年の叔父様の作品が多い印象があります。花びらが舞うのは結構だとは思いますが、多過ぎかな。ベティ原作のようですが今迄の作品と基本は変わっていない気がしました。原作者が違っていても同じような雰囲気だからか？中年のおじ様好きな方にはいいかも。

スコットランドの貴族の父とイタリア人の母を持つヒーロー。ヒーロー父に邪魔されそうになるけど最後はお約束のハッピーエンド。両親の住むスコットランドのお城に遊びに行くなんて正にハーレクインの世界。ヒーローはシングルマザーで頑張るヒロインを包み込むような優しさを発揮してくれました。大満足です～！

よくある定番のハーレクインでした。舞台設定はイタリアのヴェネチア。もうこの設定だけでもかなりロマンチックです。冒頭のシーンこそ突拍子もないのですが、魅惑的なヒーローにヒロインが惹かれていくのをドキドキしながら読みました。画も美しくて丁寧です。またヴェネチアへ行きたいな。

ヒーローとヒロインがお互いに抱く印象が対照的で面白かった。好みの作画ではないのですが、毎回購入してしまいます。思わず物語に引き込まれてしまいました。

こういう原作なのかな。激しい展開なのはジェニー・ルーカスらしいけど、ちょっとやり過ぎ感があるかな。可愛い絵柄なのでハートは3つで。

ヒストリカル好きにはたまりません。できたらじっくりと2冊で読みたかったのですが、1冊でもよくお話が纏められていました。レディ・ラヴェニアから二人への愛情溢れる手紙にうるうるしました。美しい作画もヒストリカルには重要な要素。あとがきにもありましたが海賊に変装したヒーローも素敵でした。

明るい感じの物語でした。舞台設定もアラスカでオーロラが登場したりとあまりない設定で楽しめました。ヒロインが頑張って自分を変えようと奮闘しているところも良かったです。ヒーローの髪型が鬱陶しいのですが、最後にヘアカットしてすっきり。面白かったです。

物語はよくある王道のハーレクインです。赤ちゃんのカーターのくるくるとした巻き毛もキュート。作品ごとにハーレクインに馴染んてきてます。作風もハーレにピッタリ。

サスペンスがあるなかにもパッションがあり、ハーレクインの醍醐味を堪能しました。星合先生の美しい画にも眼福。

好みが分かれると思いますが、このシリーズ大変面白かったです。佐柄先生のヒーローが素敵なのでダメっぷりも目をつぶります。恋するヒロインがぽっちゃりからどんどん痩せてきれいになっていく過程もよかったです。

JET先生の作画は独特なんですが、なかなかどうしてリージェンシーのヒストリカル面白かったです。放蕩者のヒーローと無垢な家族思いのヒロインの組み合わせも良かったです。放蕩者のヒーローがヒロインの幼い兄弟達にすっかり懐かれているシーンはほのぼのとしています。二コラ・コーニックさん原作のリージェンシーの世界も好みです。

設定はラソボ国（コソボがモデルかな？）の難民キャンプ。そこへヒーローである皇太子が視察にきてヒロインと運命の出逢いをします。大好物の王族貴族に身分違いのハーレクインでしたので大満足です。このお話にも登場する末弟のステファノ王子の「王子様と家庭教師」も好みです。ロイヤルだからできることってあると思いますね。

キスとかしてみたいですね。それも憧れている素敵な男性に。ヒロインは副社長狙いだったようですが、サンタの正体は素敵なヒーローでした。読んでいてドキドキしたりわくわくしました。クリスマスシーズンにピッタリのハーレクインでした。✨

ヒーローはハンサムで大富豪の上彫刻家でもあり、医師でもあるなんてまさにハーレクインの世界。ヒロインはちょっと影はあるけど元モデルだけありこちらも華やかで美しい。どうせ結婚するならお金持ちとはっきり断言してテキサスへ。テキサス州ってお金持ちでイケメンが多いのかな？など考えながらも楽しめました。美しい作画でハーレクインの世界を堪能しました❤

1970年代にタイムリープしたり現実に戻ったり。話の構成と展開が良かったので楽しめました。ファンタジーものなのでやはり夏至とか冬至とかでてきますね。個性的な絵師さんですが好みでもあります。

まるでドラマのようなハーレクインでした。ヒーローの元恋人がヒーロー父の現愛人で同居という設定もドロドロしないはずがありません。あとがきも面白かったのでハートは一つプラスで。

ヒロインはサンフランシスコ市内を走っているBART内でヒーローを発見。架空とはいえ夢があって良かったです。ハーレクインはこうでないと。思わず電車や地下鉄で素敵な男性がいないかチェックしたくなりました。ロマンス小説家志望のヒロインがいろいろと想像力を張り巡らせながら書いているのは共感できます。