いつものことだけど、まどろっこしい二人です。 やっとハッピーエンドと思ったら、そこでストーリーもエンドで、なんだか肩透かし。これも、毎度のことですね。ベティ・ニールズは好きなんですが、最後にもう少し余韻を味あわせてほしい。 ストーリーは、全体に起伏のない淡々としたお話です。

皆さんのコメントが大絶賛だったので、全期間購入したのに、私にはあいませんでした。残念。

ハーレクインとは思えない、骨のあるストーリーで楽しめます。 中世物のラブロマンスをお好きな方には、是非おススメです。 難を言うならば、ハーレなので仕方がないのかもしれませんが、ラストがブチ切れているところです。 読者としてはやはり、エピローグなどで、その後の幸せな二人を、ちらりとぐらい見てみたいものですから。

翻訳のテンポが良くて、とても読みやすいです。 ストーリーも人気シリーズだけあって、面白いし感動的。 ただ、キーマンとなっているホープが嫌いです。 魅了的で素敵な人かもしれないけど、自分の好き放題に生きて、いくつになってもヒロイン気取りが嫌。

まず、ヒーローは大富豪じゃない。出世して勤務先の協同経営者になるまでになっているけど、大富豪ではない。 これって、タイトル詐欺でしょ。 イメージしていたストーリーと違いました。とっても庶民的感覚の夫婦のお話。看板に偽りあり。しかもヒーローは、私の嫌いなタイプ。親のトラウマを乗り越えられず、自分が傷付くのを恐れて、妻を傷付けるタイプ。作家買いで、ストーリー運びは流石だなと思いましたが、今ひとつ納得できないモヤモヤが残りました。

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予想通りの真実と予想通りの展開。 でも、内容はギュッと詰まっていて、面白かったです。 ただ残念なのは、その後のエピローグがないところ。設定から考えたら、完全な大円団は難しいから、エピローグは書けないのだろうなとわかるけど。 読者としては、せっかく最後まで読んだのだから、『解答』までたどり着きたいです。

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これと言った特色もいいところも思いつかない。よくある情熱だけだと思っていたら、愛もあったのね、気付かなかったーというお話。もう何十回もハーレで見てきた話。二人以外は、ほとんど登場人物はおらず、大きな事件もなく、ヒーローが愛に目覚めたら、オールオッケーにハッピーエンドでした。

前半までは面白かったけど、後半はグズグズ。ハーレは、最後は間違いなくハッピーエンドだとわかっているから、ここまで何も起こらず、会話だけで進められるとなんだかな。残りのページ数を確認して、このまま和解しそうだなと推測出来た時には、ガッカリでした。

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ヒロインの心の傷、ヒーローの孤独、どれも切なくて、読みながら涙が滲んで来ました。ハーレで泣くのは、久しぶりな気がします。大きな事件は起こらないけど、少しづつ積み重ねていく、二人の絆が素敵です。変に濃厚なシーンがある物は苦手なので、こういう爽やかで切ないラブストーリーが一番好き。

毎度同じ設定だけど、ついつい読んじゃうベティニールズ。今回は、初めからヒーローがヒロインにぞっこんラブ❤️なので、ストレスは少なめです。でも、なんで繰り返し美人じゃない発言を、皆がする必要があるのかなー。欧米では美人という定義が、日本より厳格なの？美女じゃないけど可愛いとか、美人じゃないけどステキとか。可愛くてステキなら、もう美人てことでいいじゃない？ そんな褒め言葉、このヒロインじゃなくたって、嬉しくないわい！

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毎度同じ設定の、中年お金持ちオランダ人医師と慎み深い若い女性の組み合わせ。牧師の娘の設定も何度みたことか。 それでもついつい手に取って読んでしまうのが、ベティ・ニールズの凄さなんだけど。 にしても、この作品は、淡々とし過ぎてました。読んでいて、何度も寝落ちしてしまうほど、日常な行動が詳しく説明されています。 所々に起こる小さなハプニングに、さぁここから何か始まるのか？と期待して読み進めてみても、思ったことを滅多に口に出さない二人では、何も起こらない。 ヒロインがもモヤモヤして、ヒーローの目が冷たくなるだけ。 それにしても、ヒーローの愛の告白は悠長過ぎです。

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ヘタレヒーローには、呆れます。 こういう粗野な奴ほど、肝っ玉が小さいのよ。 ロマンスの世界だから上手く言ったけど、もしこれが現実の世界でのことなら、早々にヒロインに見限られて離婚だわ。

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ハーレのテンプレ、元カノとかの意地悪や策略が全くと言っていいほどないので、穏やかに読み進めることができます。しかし、その反面、脇役達の影がうすいかも。また、ヒーローと距離を置こうとする、ヒロインの気持ちは理解できるけど、思い込みが激しすぎて、チョット間が抜けている感じがしました。 心温まる良いお話ですが、あまりにも続くヒロインの幸運に、少し興ざめかな。

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こんなに丁寧な作画なのに、手抜きと感じる方もいるとは、不思議な感じがします。 津谷先生らしい暖かい雰囲気の作品で、クリスマスにピッタリです。

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泣けるほどいいお話でした。 でも、いくらなんでもジェンマは太り過ぎです。忙しい毎日を送っていたのにあんなに太るのは、なんらかの代謝の異常か、ただの食べ過ぎかどちらかです。健康のためにも、検査しよう！肥満体の看護婦さんって、会ったことないです。

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あらすじを読んだだけで、ラストまで想像できてしまうようなストーリー。でも、さすがペニージョーダン！面白く読み進めてしまいます。絶対愛してるとは言わないへそ曲がりな二人なので、イライラするし、ヒーローの鬼畜ぶりは・・・やっぱり毎度同じペニージョーダン！悪役の容赦ない悪意も、やっぱりペニージョーダン！

序盤では、またホルモンに支配されたヒーロー&ヒロインのお話かと、ガッカリさせられます。でも、ストーリーが進むにつれ、徐々に良い愛のお話に。最後は、ちゃんと納得できるところに落ちて、満足です。良かったと思います。

近付くだけで、ホルモンに支配される二人の物語でした。読みながら、人生をかけた大イベントやらに、集中しようよ〜と、何度思ったことか。でも、全体には面白かったです。心配していたヒロインの過去も、ヒロインが乗り越えられないほどのことでもなかったし。