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マリー・フェラレーラMarie Ferrarella

マリー・フェラレーラ

これまで多数の作品を発表し、北米では大手書店のベストセラーリストの常連。オトナの恋愛ものからスリリングなサスペンスまで、幅広く描き出す筆力の持ち主。シルエット・ラブストリーム、シルエット・スペシャル・エディションで活躍中。 ポーランド人の両親のもとに旧西ドイツに生まれた。マリーが4歳のときに一家は渡米。それから1年間、東部各州を転々としたあと、ニューヨークに腰を落ち着ける。彼女が将来の夫、チャールズ・フェラレーラと出会ったのもニューヨーク。14歳の初恋だった。 幼いころから、テレビを見たあと、自分の部屋にこもってものすごいスピードでお話を書いていた。「最初のうちはお気に入りの番組に自分が登場するお話を書いていました。『サンセット77』の探偵とか、『ボナンザ』のカートライト兄弟とか……。もちろん『ミッキーマウス・クラブ』のにぎやかな一員だったこともありました」 11歳のときに初めてロマンス小説を書きはじめる。もっとも「当時はそれがロマンス小説だなんて考えてもいなかった」とのこと。女優になることを夢見ながら、ひまがあればお話を走り書きする少女だった。 クイーンズ・カレッジの在学中には書くことに割く時間が増え、女優への憧れは薄れていった。シェークスピア喜劇の研究で学位を取得したあと、一家は南カリフォルニアへ転居。彼女はいまもそこに住む。 離ればなれになって7週間、チャールズはマリーなしでは生きてゆけないと思いつめ、その最愛の幼なじみと結婚するためにカリフォルニアへ向かったという。 つねに現実的なマリーは、自分で縫ったウェディングドレスにアップリケなどを施して結婚式に臨んだ。「『準備は怠りなく』がいつも私のモットーなの」と彼女は冗談めかして言う。このモットーは2人の子どもたちにかなり強引に受け継がれているが、「基本的にはいまもそれは健在です」と彼女は語る。 マリーの目標は、人々を楽しませ、笑わせ、幸せな気分になってもらうこと。「そうすれば私も幸せだから。それと、夫と過ごすロマンティックな夜があれば」自分自身が執筆を楽しんだのと同じように、読者もその作品を楽しんでくれることをマリーは願っている。

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