よく分からないお話でした。読み始めは面白そうで期待していましたが、読み終わってみると…ストーリ－のまとまりの無さと、人物達の騒がしさだけしか残りませんでした。余計な人物（ヒーローの友人）の登場回数を増やすよりも、もう少し話を整理して人物達を落ち着かせた方が良いのでは！？時々「こっちがヒーロー？」と錯覚してしまいました。

読み終わって感じた事は、ヒーローの全ての行動がヒロインでは無く彼自身の為だったな…としか思えなかった。「真実が分かった時」が一番盛り上がる場面なのでしょうが「？？？…」としか思えず、何故秘密にしていたのか意味不明でした。ヒーローのエゴ丸出しの作品としか思えませんでした。

突っ込みたくなる場面がありすぎて残念です。「ヒーロー」とされている人は最初から最後まで、ただただ気持ち悪い…としか思えなかった…。そんな（ヒーローとは言いたくない）彼に惹かれるヒロインに同情は出来ても納得は出来ませんでした(-"-)

独特な絵を描かれる作者さん…残念ながら個人的には受け入れられませんでした。人物や背景等、全てを大げさに表現しすぎていて読むのが辛かったです。ただ勝手に「もし違う絵なら！？」と妄想してみたら…ストーリーは意外と「あり」でした。

時空の移動により出会った二人の物語にどんどん引き込まれ…読み切った後には、他にはない感動が残りました。中世を舞台に描かれる事が多い「ヴァンパイア」を現代にまで登場させて、そして綺麗に完結させている作品に大満足です。ラブシーン等を含め作者さん独特の表現が個人的に好きです…(^^)

この作者さんの作品を読んで毎回思う事…女性も男性もそれぞれ見分けがつきにくいという事。今回は髪の長さで女性の判別が出来たけど男性については、途中でどっちがどっちか分からなくなり前のページへ戻って確認しました。ストーリーについては描写が気になってしまいどうでもよくなってしまった…。

さちみりほ先生の作品は、どれを読んでも毎回感動してしまいます。この作品もまた、キレイな絵とストーリーで最高です。心優しいヒロインと素敵なヒーロー、そして二人を盛り立てる様に描かれている人々に…どんどん物語の世界へ引き込まれました。読んで良かった(#^.^#)

全部が中途半端な感じ…。ヒーローとヒロインのやり取りで、何とか話として成り立っていたと思いますが…二人を囲む回りの人たちがストーリーをややこしくしていた感じがしてなりません。何かの伏線？？？と、思えるようなセリフ…必要だったんでしょうか？

何だかバタバタと終わった感じでスッキリしません。読み始めは面白そうでワクワクしていたのに、途中から妙に慌ただしくなり…そのまま終了してしまいました。最後はもう少し話を整理して欲しかったです。

これ程、役に立たないヒーローも珍しいのでは…！？ヒロインは好印象でストーリーも面白いですが…ヒーローと彼の母親の貢献度が半端なく低いのでこの評価にしました。（ヒーローの妹二人は良い味出してました）良い話だと思うので残念です。

ヒロインの成長が繊細に描かれていて素敵でした。ヒロインによって変わっていくヒーローも良かったです。大切に愛でられて成長するヒロインが羨ましいです(^^)結婚後の二人の様子も見てみたかった…。

ひどい話過ぎてビックリしました。ヒロインの無責任な振る舞いに苛立ち…ヒーローとその家族の許容量に驚き…読み終わってもスッキリしない内容でした(+_+) ハッピーエンドで終わったけど思わず「違うだろ!!」と突っ込んでしまった…。

ヒロインが余りにも独りよがりで読んでて鬱陶しくなった…。（ヒーローは頑張っていたと思う）もう少し落ち着いたヒロインなら内容的には面白い作品だったかも。ちょっと読んでて疲れました。

最初からヒロインの言動に対しての違和感があり。途中からは、人物の輪郭（顎）が気になって気になって…。ストーリーもつまらなくて結局、最後まで読み終える事なく止めてしまいました…(-"-)

なかなか読みごたえのある作品でした。感想は…『ちょっとお得感のある作品』でした。いろんな人間関係が描かれていて読んでておもしろかったです。

絵もストーリーもとても良かったです。登場人物との展開も自然で…感動も含め納得して読めました。読み終わった時には、思わず二人のこれからを応援しました。（出来ることなら、もう少し続きも見たかったです。）

可愛すぎてたまらないヒロインでした。あまりに感情移入しすぎて思わず「ウルッ」となってしまったり…。ヒーローもとても素敵な男性でした（性格が非常に良いと思います）(^^) 終わり方が素敵で最後まで楽しめました。

ヒロインの意味不明な言動にイライラ。ヒーローが気の毒過ぎて…可哀そうに思える作品でした。

読み終わった後は、何か物足りなさを感じました。ヒロインは、出来過ぎなくらいの女性で好印象でした。ヒーローの設定も良かったと思う。ただ…読み始めた最初の方は面白かったのに、読後感が何だかスッキリしない作品でした。

心が温かくなる作品でした。ヒロインもヒーローも素敵でした。読み終わった後に、これからの二人の幸せを願いました。最初から最後まで本当に良かったです。

う～～～ん…疑問だらけで、途中から読むのが嫌になってしまった…。ヒーローが、ずっと忘れられない程のヒロイン？？？(-"-)なのに、あっさりヒロインの元を去っているヒーロー…違和感だらけです。 ハラハラ感も盛り上がりも一切無くて、読んでて疲れました…。

感想は「アホらしい…」です。納得出来る場面がないまま完結してしまいました。読み終わった後に残ったのは妙な腹立ちだけでした。

絵も綺麗でストーリーも良くて、とてもおもしろかったです。ただ…私はハーレクイン作品というよりは、少女漫画？という感じがしました。（個人的には少女漫画も好きなので不満はありません。）

とても良かったです。通常、ハーレクイン作品を読んでいて涙が出るのはヒロインの辛い状況の時等ですが…この作品で初めて、そうでは無い場面で泣けました。本当に上手い作者さんだと思います。ヒーローにも大変好感を持てましたし、登場人物全てにちゃんと意味を持たせているところが本当に良かったです。

ヒーローが最初から最後まで意味不明すぎる。もしかして、どこかで展開があるのかも…と思いましたが、結局とうとう最後まで意味不明のままでした。読んだ感想は「なんじゃこりゃ？？？（怒）」でした。残念すぎる作品です。